魚が一段と美味しい季節になりましたね。富山県滞在した夜に食べに行ったお店が氷見きときと寿し 氷見本店さんです。地元の方もオススメする回転寿司屋さんですが、目の前で握っているので凄く贅沢感を味わえますね。そして寒ブリも仕入れておられて、早速「ブリ3兄弟」を注文しました。出世魚が3世代を食べ比べは嬉しいです。「ふくらぎ、ガンド(はまち)ぶり」です。関西ではガンドをハマチと言うのですが富山ではハマチよりガンドって呼ぶみたいですね。ふくらぎは若さもあって身はフレッシュ感ありますが油のノリが少ないですね。そしてガンドは少し身がトロっとした感じが出てきました。そして寒ブリは脂ののりも最高、身を口に入れたらトロっとするのですが、食感はコリって感じもあります。絶妙な味わいで季節を感じました。
その他はどのネタを食べも旨いですね。白エビを食べたら口の中でトロっとしており最高でした。甘エビはタマゴと一緒に食べて風味が一層増しますね。カワハギは肝と一緒に食べて身は淡泊で肝が濃厚で舌の上でとろけます。何を食べても満足出来る氷見きときと寿し 氷見本店のレベルはかなり高いですね。
後は接客が良ければ完璧なのですがカウンターの職人さんは良く言えば寡黙に仕事を熟しておりますが、会話があれば良かったですね。
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