つけ麺の名店。三田製麺所 阿部野橋店を訪問しました。ずっと楽しみしており関東の三田本店、恵比寿店は頻繁に通うほどここのつけ麺は大好きです。オーダーは麺の茹で上がり10分。待ちますよ。私の好きな麺の種類とつけだれ。そして関東と決定的な違いはサイドメニューやセット物が多いことですね。これは嬉しいです。三田本店と恵比寿店はメインがつけ麺だけだったのに、阿部野橋店はメニューが豊富です。
定番のつけ麺。麺は並、中、大、特大で大までは同じ料金。730円で大満足の一品です。そこにトッピングが別料金で選べます。そしてネギ系ご飯。ねぎ飯はかなりお気に入りです。
一品料理とちょこっとメニュー。とくにハムカツがあるのはめっちゃ嬉しいです。箸休めに最高の一品。店内で揚げるので熱々が食べられますよ。
セットメニューは非常に嬉しいですね。この細かな気遣いは大阪ならればなのでしょう。私は関東のイメージが強かったので期待して注文しました。
つけ麺(大)ねぎ飯、ハムカツです。注文しすぎましたが、昔は大を食べていました。それでも物足りないと感じていましたのでこれぐらいてちょうど良いかな。ここまで期待値が上回っておりました。
麺は極太ストレート。つけだれば魚介系とんこつ。久々の一口を頂きました。がっかりです。関東のつけ麺とはまったく味が違いました。まずつけだれが酸っぱい。ここまで酸味がキツイと喉を通りません。またお客様に熱々を提供したいのでしょうが、煮込みすぎです。温めるなら湯煎で温めるなりして煮凝ったつけだれは私の口にはまったく合いません。酸味がきつくてドロドロして麺を付けて食べても箸が進みませんでした。味は好みだといつも言っておりますが、関東の繊細なつけだれの風味がまったく感じませんでした。これが関西のつけ麺と言われたは私はちょと疑問を感じてしまいます。なぜここまで煮凝りダレをつくるのか。また麺のゆで時間も調整が必要だと思います。完全に伸びきっています。ショックです。めっちゃ期待して食べに行ったのに、この店舗での味の違いに愕然としました。
ゆで時間の調整と、茹で上がりの水切りが不十分でそこの方がぶよぶよになってしまいいました。もちもち感はあるけどちょっと考えて欲しかったですね。
煮凝ったつけだれ。さらに酸味がきつすぎる。さっぱりさせたいのなら、もっと工夫ができると思いますよ。それなのに目の前で調理方法を見ておりましたが、ガスコンロの上でつけだれを煮込んでいました。沸騰している現場を見ておりましたが、そんなに煮込んだら厳しいですよって思っていたのですよね。案の定私には煮凝りつけだしは口に合いませんでした。濃厚こってりが好きな方には合うと思います。
心地よい挨拶をする店員。忙しい中話しかけて笑顔で答えてくれる。接客に関しても必要以上にベタベタしないけど愛想も良い。私の好きな接客です。後はつけ麺が私好みでは無かったが非常に残念です。今日の味がたまたまなのか?非常に気になるので近いうちに再訪問させていただきます。今回はかなり厳しい評価になりました。
昼総合点★☆☆☆☆ 1.4
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