大阪に旨いつけ麺は無し。これは私の経験上の持論です。まだまだ訪問数が少ないからなんとも言えませんが、いままで心から旨いと思ったつけ麺を食べたことがありませんでした。今日は仕事帰りに純情屋でつけ麺を頂きました。醤油つけだれで極太麺。チャーシューが短冊切りになったつけ麺を頂きました。
ざく切りのチャーシューは表面の味が濃くて中はさっぱり。ビールのつまみに合うと覆いますね。なぜここまで分厚いのか?それはつけだれに関係あると思います。
麺は極太ストレート麺です。かなりの歯ごたえと思ったら、歯ごたえはありますが、ネチャっとした食感でした。そしてこちらも極太。それはこのつけだれの影響でしょうね。
醤油ベースのつけだれ。温泉玉子がトッピングされていますが、混ぜてもまろみも無くストレートに醤油です。これの味が濃いからチャーシューも麺も太いのですね。ガツンとくるガテン系と思ったら中に優しい後味です。醤油でつけ麺は経験が少なかったので、初めは抵抗がありました。やはり濃い醤油のイメージです。食べてみてそのとおり濃い醤油です。醤油じたいは完成した調味料なので工夫を与えないでそのまま食べるのが一番旨いと思います。
半チャーハンを50円でプラス。これは有り難いサービス。パラっとしてかなり旨かったですね。通常サイズで食べたいです。
愛嬌のある店主で初めての私でも気軽に声を掛けてくれるのは非常に嬉しいですね。常連と長話をしているのでそこは困ります。空気を読んで仕事をして貰えると嬉しいですね。そして私の持論である「関西に旨いつけ麺はまだ、見つからない」に変更します。
昼総合点★☆☆☆☆ 1.8
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