古民家を改造してカフェにしている店舗は多いけど、そこに住んでいた住人の名前をつけたカフェは珍しいです。それが「ごはんカフェ三郎」です。古民家の持ち主は三郎さんだったのはいらない情報ですが、愛着を感じてしまいますね。大阪府河内長野市はまったく山ばかりです。そして美味しい物を期待しても店舗が少ないので期待していませんでしたが、仕事で訪問する機会があって訪れてきました。
三郎定食が限定ですが一番人気らしく、注文してみました。ご飯が選べるのは嬉しいですね。白米と玄米。じつはご飯おかわり無料なので、おかわりしたときに私は2杯目は玄米でお願いしました。
熟成玄米の手前ぐらいでモチモチした食感です。
古民家を改造しているからちょっと無理がある座席レイアウトに感じましたが、とにかくランチタイムは満席です。私は待合室で待機。普段はランチで並ぶことがないのですが、せっかくの記念だから並びました。
ご飯に関して非常に懐かしい食べ物って感じですね。めっちゃ感動するおいしさではなく素朴なのですね。昔から食べていた食事です。雰囲気が素晴らしくて懐かしい昔を思い出したい方が多いのかお客の年齢層はかなり高めです。
アイスコーヒーを注文。風味はなくてちょっと残念。もう少しこだわって頂けると嬉しいのに。おまけのオレンジピールは美味しかったですよ。
古民家がそのままお店になっており、雰囲気は最高でした。また接客もきめ細やかで、女性目線での気配りなのでしょうか、非常に心地よかったですね。
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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