全国のマクドナルドがどんどん閉店する中で跡地を巡る攻防が盛んですね。大阪の電気街で有名な日本橋に2015年12月1日オープンしたバーガーキング日本橋店はマクドナルドの跡地にオープンしました。オープンして2週間は経過するのですが、未だに従業員教育を店舗内外で行っている姿勢は好感が持てますね。ジャンクフード店の接客はカウンター接客だからお客様の気持ちになるって難しいけど、頑張っておりますね。そして商品の売りは海外で販売されているサイズのワッパーサイズが直径13cmあるのですね。これは嬉しい。早速ワッパーキングサイズ490円をセットで注文。チージーフライとホットコーヒーのセットです。なんやかんやで1000円近い注文になりますね。はっきり言えば割高です。
アボカド入りジュニアワッパーのサイズと比較してもキングサイズはでかい。これは期待して食べようと思ったのですが、なんだか冷えていました。出来上がりのタイミングなのでしょうが注文した全てが冷たいのは気のせいなのでしょうか。
イメージ写真と大幅に違う商品でガッカリです。レタスがほんの数枚。トマトは薄切り。パティはパッサパサで食べにくいし炭火焼きを演出しておりますが、どうも香りがきつすぎる。日本では会わない直接的な香り。もっとほのかに香なら良いけど、めっちゃ炭火って感じが前面に出てしまうのは食べ飽きますね。最後まで食べてほんわり香なら満足感もあるのですが、初めから香のは苦手ですね。
チージーフライは昔ウエンディーズで販売していた商品と同じなのか試してみましたが、まずチーズが冷えて固まっておりフォークで刺したら丸ごと持ち上がってしまう。これは風味も悪くガッカリ商品です。
日本で活躍しようとするのなら大人数で調理しているコストを考えるとやっぱりマクドナルドが優れているのだと感じましたね。味わいは日本人に好まれないと思うのですが、これは食べてみて欲しいですね。価格帯は400円のセットもあるのでリーズナブルでもありますが、しっかりしたジャンクフードを求めるならセットで800円以上は必死ですね。人通りも疎らな日本橋で客席は学生ばかりが長時間独占していますね。回転率が悪い店内での食事も考えた方が宜しいのではないでしょうか。
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