何年ぶりにジャンクフードの王様であるマクドナルドに行ってみました。中国の工場でナゲットの肉が腐っていたり、ビニールが混入されていたりと散々なニュースが流れていて、国内で100数十店舗の閉鎖。現場のスタッフは必死に頑張っているのにと応援の意味も込めて「こんな時だからマクドナルド」に行ってみた。
お店は大阪府の外環状線にあるマクドナルドです。注文はクォーターパウンドバーガーセット。マクドナルドのポテトは絶対に口に合わないからサラダに変更してもらって750円ぐらい。会社員のランチでジャンクフードで700円台は厳しいかな。
さて、味とその他の感想はどうだったでしょう!!
無機質でパサパサのパティです。これはお金を払う価値を見いだせない。う~ん。誉めたいけど私の口には合いません。ジャンクフードでももっと肉汁があれば満足感もあるのですが、やっぱり厳しいかも。ジューシー感もなければ、バンズもパティもパサパサ。注文してから少し待ちましたがすでに冷たい。なぜって思いましたね。
肉厚を強調したのですが、ジューシー感が感じられませんね。
ポテトをサラダに変更。プラス50円だったかな?60円だったかも。少し価格が高くなるけど、変更しました。ここでもショックなのはドレッシングは勝手にゴマドレッシングに決められていました。
焙煎ゴマドレッシングしかないのでしょうか?何も言われないまま勝手にドレッシングを決められてかなり不快感です。私はゴマドレッシングで食べるなら、塩こしょうでサラダを食べたいです。ゴマの風味ですべてをごまかすのはどうかと思いますよ。
いろいろトータル的に考えて、マクドナルドの集客が激減した理由が分かりますね。個々の接客はマニュアル通りで均一化されているから、不快感を感じにくいけど、感動も感謝もない。現場主体に接客をさせるとサービスの提供にムラが出てきて管理が非常に難しいのですが、それでも根本的に考えた方が良いのでは。世界中の有能な経営陣やコンサルタントを雇っているけど、まったく理にかなっていないし、現場の声を吸い上げていませんな。
ある牛丼屋の社長は現場からのたたき上げで一時代を築いており、それなりの結果を出しました。現場を知っているから出来ることもあるのです。マクドナルドは現場を知らない経営者がブレーンの意見だけで頑張るから見えていない部分が多いのでしょうね。
頑張れ、マクドナルド。私はストロベリーシェイクが好きです。滅多に飲まないけど!!訪問したマクドナルドは閑古鳥がたくさん飛んでいましたね。
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