今回の旅で必ず食べようと決めていたのが富山ブラックです。全国的にも有名になってカップ麺や袋麺でも名前を聞くようになったけど、地元で愛されている本場の富山ブラックを食べてきました。訪問する店舗は悩みました。直系のお店、暖簾分け、前回の富山訪問で食べたお店などなど悩みましたが、今回は「西町大喜 とやマルシェ店」さんに訪問しました。決めた理由はJR富山駅から歩いて数秒の場所に出店しているからです。
入店すると威勢がよい店員さんがカウンター席にどうぞと通されてお冷やを出してくれた瞬間「お冷やのおかわりはセルフサービスです」といきなり不躾な発言にちょっと嫌悪感です。
富山ブラックはご飯と一緒に食べるものだと聞いており、メニューの中にもライスセットがありましたので中華そば(並)+ライスセットで1,000円を注文。待つこと数分で提供されました。れんげは無いようです。この点でもちょっとマイナスイメージ。
見て頂いても解るように真っ黒です。見た目は黒いけどスープはスッキリと言いたいところですが塩からい。高血圧の方はヤバイかもってぐらいに塩味が前面に出ています。魚介の風味は感じるけど、とにかく塩を口の中で頬張った感じですね。メンマ、チャーシューも塩辛い。一番塩辛くないのは麺です。
労働者向けのラーメンだとかいろいろうんちくを書いておりましたが、ここまで塩を上手く使えないラーメンは斬新で驚きました。一口食べて無理って失望感、2口食べてやっぱり塩辛すぎる。それでも食べ進めると、、、、、、、
富山の米と合う。めちゃくちゃ合いますね。チャーシューと一緒にご飯を食べるとチャーシューが生きていますね。メンマもご飯のおかずに最高です。すなわち麺は私には合いませんでした。スープが塩辛すぎる。このラーメンを喜ばれて食べる方も多く居られますが関西人の私の舌には味覚が合いませんでした。高山ラーメンの方が数段私の口にあいます。
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