韓国料理は比較的食べないのですが、今回は辛くないと言うことで頂きました。韓流ブームが去って文化交流も低迷。新大久保は通っていましたが、大阪鶴橋は20年ぶりです。朝10時からランチ営業している韓国料理 豚家 (カンコクリョウリ ドンガ) に行ってみました。ランチは全て5品のおかずが付いていると大きな看板に書いていたのですが、どうもルールが解りません。2名で訪問してそれぞれ石焼きピビンバ定食とドガニタン定食を注文。そして一品料理でチャプチェを頼みました。私の理解ではそれぞれ小鉢がセットされているので、合計10皿の小鉢が提供されると思っていたのですがどうも違うみたいですね。
注文した単品のチャプチェを中心に小鉢が5皿だけセットされました。小鉢の量もかなり少なめなのでそれぞれの料理に小鉢がセットされているのかと思いましたが違うみたいですね。なんか勝手に損した気分になっている私です。だってこの小鉢がめちゃ味付けが最高に美味しかったので沢山食べたかったです。その嫉妬心のような感情が損した気分になったのでしょうね。
もっと解りやすい提供ルールにしてほしいです。
チャプチェに関しては味が薄めですね。もう少ししっかりした濃いめの味付けが私の口には合いますがなんか物足りなさを感じましたね。
ドガニタン定食を注文しました。辛い物が苦手なのでお店側からこれがオススメだと言われたのです。白濁したスープに牛のアキレス腱です。コラーゲンたっぷりと言われても食べるコラーゲンはそれほど効果を感じたことがない私です。味はかなり物足りない白湯スープですね。ほんと腰が抜けたような味わいです。しかし何杯食べても飽きないです。ほんとシンプルすぎる味わいでした。
牛のアキレス腱です。ちょっとスープに野生の臭みを感じましたがアキレス腱は無味無臭でした。食感はツルんって食べられました。
定番の石焼きピビンバです。
接客はかなりお客との距離を縮めてくれるので訪問しやすいです。しかし気になる点も多いので私はどうも明朗な提供では無くて困惑しましたね。料理はかなり素材から自身があるそうで今度はサムギョプサルを食べて欲しいと積極的に営業を受けました。鹿児島産豚を使っているし三枚肉ではなく5枚肉だそうです。良いお店だと感じますし店員も良い方ですがルールが解らないのでちょっと私の様なタイプの人間にはまだまだ馴染めませんでした。
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