食べに行くチャンスは沢山あったのですが、今まで未経験のチェーン店が日高屋さんです。多くのチェーン店は制覇したのですが、ほんとチャンスが無くて日高屋さんに訪問したのは初めてでした。テレビで紹介されているのでだいたいのメニューは理解していましたので、早速チャーハン大盛り等を注文しました。
チェーン店の接客で威勢が良くて私はこの接客も大好きです。元気がある接客は食欲もそそりますよね。ウザイ時もあるけど比較的嬉しい接客。店員さんの笑顔も良かったですよ。
まあ、私が「焼きめし大盛り」っていうと店員さん「???」キョトンってしていました。ほほほ~ぅ。焼きめしはチャーハンって言わないと伝わらないみたいですね。まあ作り方が違うからそこまで厳密に作っているのかと期待したチャーハンです。
食べてみて、焼きめしやんって心の中で叫んでしまいましたね。まあご愛敬です。チェーン店のリーズナブルな価格で営業しているお店でチャーハンと焼きめしの違いを求めたらダメですね。味は濃いめです。しかもシンプルなので技術が必要ですが、リピは注文ナシです。
餃子まで威勢が良くてぐちゃぐちゃに出てきました。餃子の王将ではあり得ませんよ。まあここもご愛敬ですかね。肉汁がタップリです。しかし焼き目を見て貰ったら解るように、焼き加減が全く違います。もちろん味にも影響しますよ。香ばしい香りの焦げ目ありと、モチモチした食感の焦げ目が無し。好みですが、私は「よく焼き」が口に合いました。
レバニラ炒め。これは残念でしたね。レバーが極薄で2~3mmでしたね。パッサパサの食感で高野豆腐を食べている気分でした。これはちょっと注文したら期待はずれでしたね。私は肉厚なレバーが好きなので、この食感のレバーは口に合いませんでした。炒め具合も火が入りすぎて野菜の食感がべちゃってしていました。なぜに中華料理の基本がここまで驚きの料理になって出てきたのか疑問です。
私をアテンドしてくれた女性の接客は凄く気持ち良くて笑顔が最高でした。しかしながら大切な料理の味わいが残念きわまりないですね。この価格なら文句も出ないと思っているのかな。もっと企業努力をした方が良いですよ。
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