金龍ラーメンと出会って25年ぐらいかな?もっと前かも知れませんが、かなり長い付き合いになります。また食べに行かなくなって15年以上。理由は書き切れませんが今回は友人から誘われて訪問することになりました。行くなら本店でしょうって事でナンバまで日本橋から歩いて行きました。懐かしい町並みを体験しながらもワクワクする気持ちを抑えて目的地まで。夕方17時ぐらいかな?お店前では多くの人だかり。何かと思ったらポケモンGOで丁度イベントタイムだったそうです。私は気にしないで券売機でラーメンを注文。この時代に600円のラーメンは頑張っています。早速噂を確かめるべく、店内をキョロキョロ。噂は味が落ちた、従業員とコミュニケーションが取れないなどなど。人気店がかならず言われるようになった要因です。
極細ストレート麺は健在。ちょっと口当たりに雑味を感じたけど麺は進化しているのでしょうか。早速スープの味わいですが、昔よりも圧倒的にヌルいです。またギラギラ、ギトギトした食べ過ぎたメタボになりますよと言わんばかりのスープでは無くなっていますね。スッキリ食べやすくなっておりました。気になるのは圧倒的に温度ですね。自分でテーブルまで運ぶから温度は控えめなのか冷めているか解りませんが、適温とはおもえないぐらい食べやすいけど熱々感は無かったですね。食べやすい温度ではあるけど、食べているとぬるさが気になりました。
無料トッピングはキムチ、ニラです。ニラは一工夫があって生を唐辛子と和えていましたね。これがラーメンにベストマッチですよ。ご飯までも無料で提供する太っ腹は素晴らしいです。
畳の上に座るスタイルだったかな?このスタイルは正直好きになれませんでした。座敷でラーメンを食べている雰囲気ですが、何が良くてこのスタイルにしたのでしょうか?昔のままなら昔は気になりませんでしたが、今は座敷スタイルは靴を脱ぐ動作がおっくうでした。
さて食べ進めていますが、味が落ちたとか言われていますが、それは全く誤解ですね。味は日々変化しておりますが、金龍ラーメンも味は進化していると思いますよ。しかし飽食の時代でいろんな競合するラーメンが登場しています。その中では金龍ラーメンは大阪風にアレンジされた大阪とんこつラーメンですね。温度だけ気になりましたが、昔の記憶を辿っても味は落ちていませんし、記憶のままの味わいでした。私も多くのラーメンを食べてきたけど、回りの進化が激しいから古くから続いているラーメンの評価が低くなったのでしょうね。決して噂通りではなくまだまだ健在です。店員も笑顔で接客していましたので人気店がいろいろ言われる噂どまりの話でした。大阪の観光にも訪問してみても良い感じですよ。
この記事へのコメントはありません。