先日に引き続きまた泉佐野漁港でランチを頂きました。イルカという店名だから洋食かと思ったらガッツリ和食ばかりでした。お店は海の家にあるお店っぽくてそれなりの歴史を感じます。店内に入って好きな場所に座ったら一気に混み合いました。私が入店した時間が12時ジャスト。そこから一気に混み合って満席です。私はメニューの一番上に書いている魚の天ぷら定食を注文。ご飯大盛り+50円です。待つこと数分で揚げたての天ぷらが登場。これは期待できますよ。
ネタは有頭海老、穴子、舌平目、イカ、鶏肉でした。有頭海老も頭と尻尾を食べてみたけど私の噛む力では粉砕できませんでした。見た目ほど大きくない海老。揚げ温度の問題でしょうがしっかり揚げられていましたね。全てにおいて衣がしっかりしていました。そして私の食文化には無かった天つゆが「ポン酢」なのです。20年以上も天つゆがポン酢だと定員から聞きました。驚きました。天つゆが天ぷらの味わいを引き立てると思っているのですが、ポン酢では酢の味が強すぎますね。テーブルに塩が置いていたので穴子と舌平目は塩で頂きました。天ぷらをポン酢で食べるのは私の口に合いません。
舌平目はほぼほぼ骨が邪魔しますね。食感が柔らかい身なので天ぷらには合いません。ムニエルでしょう。全体的に私の想像している天ぷらとはかけ離れています。
綺麗に整っている店内は古いなりにも頑張って清掃されていますね。4人掛けテーブルばかりなので1人で食べに行くとちょっと繁忙時期は気を遣いますね。
海鮮市場っぽいメニューの書き方ですが、海鮮丼に挑戦してみたいですね。
シンプルで解りやすいメニュー。これぐらいのメニュー数が理想的ですね。
接客は素晴らしく心地よかったです。出しゃばりも無くシンプルですが笑顔が非常に有り難かったですね。天つゆが自分で選べるのならば嬉しいけど、ちょっと店主の考え方と方向性が違うので次回は海鮮丼を頂きたいと思います。
この記事へのコメントはありません。