JR大崎駅の改札を出て正面にある讃岐うどんのお店に行ってきました。前々から気になっていた店名。本場さぬきうどんを語るならどれぐらいのレベルなのか。かなり敷居が高くなりますが,大丈夫なのか心配。
早速訪問して実力をチェックさせて頂きました。段取りが若干悪かった気もするけど、それなりに元気良い対応。しかし店員さんの私語が多かったのは気になりましたね。
早速麺の味わいですが、残念ながらこのレベルで本場さぬきうどんと語らない方が良いですね。まず、出来合すぎて麺のコシが折れまくっていました。クイックで提供するために頑張って先茹でしているのは良いのですが、コシは少なく感じましたね。残念です。
私は「すうどん」「かけうどん」を注文して自分で「はいからうどん」に変更させて頂きました。関西では天かすをトッピングするうどんの事をはいからうどんと言います。天かすをトッピングする行為がはいからっぽく見えるって皮肉からきた言葉らしいですね。
290円なので価格は大満足。そして小さいカレー丼とげそ天を追加注文。げそ天はちょっと油が回っていて揚げたてからかなり時間が経過していましたね。残念です。
カレー丼はうどん屋にあるカレーって感じよりも、インスタントカレーのレトルトを食べている感じですね。少しだけスパイス感がありました。
トータル的に考えても本場さぬきを語るのは止めた方が良いですね。期待値が高くなって食べるからちょっと物足りないレベルでした。リピートは無いでしょうね。麺の仕入れを毎日讃岐から仕入れているそうですが、麺の問題よりも茹で方の問題が大きいと感じましたね。讃岐のうどん魂を継承していないのかも。
小腹が空いたら食べても良いけど、本場さぬきって言葉で期待しないで、それなりの味だと了解して食べると満足感がありますね。
昼総合点★☆☆☆☆ 1.5
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