ラーメン二郎と言えば私の場合はラーメン二郎目黒店さんのリピーターとして月に2~3回は食べに行っておりました。私が大阪に引っ越して暫くはインスパイア系のお店で二郎系を楽しんでおりました。この度関西圏に出店したラーメン二郎京都店さんに訪問しました。まず行列が見えないと思ったらお店の脇に細い通路があってそこに並びます。この配慮は嬉しいけど閉所恐怖症の私にはあの空間は慣れませんでした。近隣に迷惑を掛けないからアイデア的には良いと思います。待ち時間は20分と非常に良い回転です。そして入店して券売機で食券を購入。先に小銭と1000円は必須ですよ。「ラーメン 750円」「控えめ 730円」「半分 680円」「大盛り 830円」この4種類です。サイドメニューもありました。店内の撮影はラーメンのみと言われたのでルールなのでラーメンと表看板のみのアップとなります。
ラーメン二郎と言えば本店の三田、1号店の目黒と食べ歩いて目黒のリピータなのでどれだけ違いが出ているか楽しみでした。私は「ラーメン750円」を注文。マシマシなどあまり浸透していないのか控えめなお客さんが多かったですね。私はニンニクのみの注文です。
麺は二郎の極太平打ちストレート麺。しかし乳化が進んで居るのか食べたタイミングでジャストすぎる麺の堅さ。これだと食べ進めたら麺が伸びてきます。ゆで時間のタイミングは私の好みではありませんでした。野菜やアブラ、スープの濃さは見事な配合で私好みにじっくり堪能させて頂きました。チャーシューが美しいです。見事な出来映えのチャーシューは贅沢な極みです。
嬉しかったのは座席の配慮です。2人で訪問したのですが女性と一緒だったのでカドを開けて頂ける見事な対応に新しい二郎を感じました。と言いますが目黒では私ひとりだったのでふたりでラーメン二郎さんを訪問したのが初めてなのでこの配慮は関東も同じだと思いますよ。
さて総合的にはラーメン二郎の看板に偽りなしです。紛れもなく純粋な直系のラーメン二郎です。そこで気になったのはラーメン二郎の看板が大きいのは確かですが京都店さんが今のラーメン二郎の歴史を作ったのでは無い事を自覚して頂けると嬉しいです。ちょっと接客に疑問を感じる点が多かったですね。私は目黒店で歴史を感じていたのですが目黒店と同じような接客では「なんで?」って思う節がありますね。座席配慮など心地よい空間だったので勘違いしないように頑張って頂きたいですね。ほんとに良いお店です。
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