台風の中スーパーに行ってきました。ズボン、靴などびちゃびちゃ。それでもスーパーは営業しているってスゴイですね。営業していてくれて感謝してしまうほど安心感がありましたよ。
さて、カップ麺売り場ですごく違和感を感じました。それが「きつねそば」です。見かけた瞬間???そんな商品があるのですねって関西出身の私は驚きましたね。
大きな油揚げがのった「そば」を食べたいから大阪で注文するなら「たぬきそば」です。しかし関東では「きつねそば」なのだと本日初めて知りました。ちなみに大阪と京都の「たぬき」は違いますからね。紛らわしいけど。「京都ではあんかけのきつねうどんをたぬきと呼びますよ」。ネットでは「きつね」と「たぬき」の違いを説明していますが大阪では「けつね」って言うのが正式名称だと言う説もあります。
さて、どん兵衛の「きつねそば」ですが、定番のきつねうどんの麺が蕎麦になったのですよね。味は普通に美味しいけどダシが少し薄味にして欲しいですね。美味しいけど食べ飽きちゃいますよ。
さて、先ほどのきつねとたぬき論争ですが、あえて書きません。きつねの発祥は大阪で生みの親が元寿司職人。その方がいなり寿司をヒントに作ったのがきつねうどんで、昔はこんこんうどんって読んでいたそうですが、いつのまにかきつねうどんになったそうです。
関西のきつねうどんにはいろいろ発祥のお店があったり伝説があったりします。発祥のお店では「けつねうどん」って言うのですよね。そのお店に訪問して食べたけど、大阪うどんでしたね。讃岐うどんのようなコシはなくて、ダシは見た目が薄くて塩分が濃いめでした。
だれかきつねうどんなど歴史をきっかり教えてくださいね。
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