大阪市内の郵便局に用事があったので訪問した時に見かけた珍しい店名に引かれて訪問して見ました。「火入れ研究所」とはなんのお店なのか?とんかつのお店でした。
とんかつには人一倍こだわりがあるので、凄く楽しみにしながら入店。雰囲気がちょっと暗いですね。店主1人なのは理解出来ますが、あれこれとお客様に注文が多いお店に感じました。接客は良く言えば寡黙な店主って感じですが私はちょっと物足りないですね。初めてのお客で他に誰も居ないのならもう少し丁寧にメニューを教えて欲しかったですね。仕込みが忙しかったのかな。
迷ったので日替わり定食にしました。ロースとヒレの一口サイズがセットになって1000円。2種類の部位が食べられて1000円は嬉しいです。
待つこと5分ぐらいかな。提供されたお肉を見て小さいけど肉厚。一口だからね。まずヒレは火が入りすぎですね。お肉の繊維がモロに感じてしまうぐらい水分が飛んでいます。中心部がもう少しレアっぽくて良いと思います。
ロースは脂身が絶対に重要なので期待して食べてみたら、脂身の甘みは備え付けの3種類の塩で食べると感じられますが、一口サイズのカツだと評価しにくいですね。口に残るスジが凄く気になりましたね。
凄く良い仕事して素材も良いものを提供されていると思いますが、私の舌には日替わりでは無くしっかり単品のロース、ヒレで注文したら良かったと思いました。一口サイズではこだわり有る豚肉の魅力が半減でした。
カレーも力を入れているそうなので、次回はスパイスカレーを頂いて見たいです。
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